• Blog
2018.09.03 13:20

ミスター・インクレディブル・ファミリー

 夏休み最後の日(の前日)がファーストデイ(映画の日)と重なり、子どもを映画に連れて行くことになった。思い出すと、去年の夏もこんな風にミニオンズを見に行ったのだった。春休みのドラえもん。そして再びピクサー。只、子守りを口実にしないと映画館に足を運ぶ暇もない。ともあれ劇場...

2018.05.14 13:27

GAMBA ガンバと仲間たち

ガンバの大冒険と言えば、昔テレビで見たような記憶があります。1頭身のオレンジ色のネズミで、確か赤いツナギのズボンを履いていたような。冒険者たち、は副題だったのか、或いは原作のタイトルだったのか。内容のほうですか、じつは最初の30分とエンディンク近くを見て、その間は子どもたちによる...

2018.04.15 17:16

ドラえもん のび太の宝島

 一作目の恐竜の話は小学3、4年の頃にコロコロコミックという漫画雑誌で読んだ。次作は宇宙開拓史という副題で、畳を上げるとある星に繋がっているというストーリー。これも同誌で読んだ。映画のほうは何れも見ていない。考えてみるとドラえもんは小学生時分よくを読んでいたが、映画を見...

2018.04.01 06:40

月とキャベツ

′96(H8)12月公開。主題歌“One more…”が好きなのと、キネマ旬報の年間順位で評価が高かった記憶があり、ずっと頭の片隅に残っていた作品。もう20年以上前の映画になるんですね。積年の思いを果たして観た率直な感想。この名曲に勝るものなし、です。(本人主演をもってしても!)...

2018.03.03 14:41

マンチェスター・バイ・ザ・シー

昨年のアカデミー賞で脚本賞と主演男優賞を受賞。エンドロール、海辺の町の風景動画にクレジットが重なる。映画の題名といい、監督にとって思い入れのある町、風景なのだろう。作品の冒頭も海から始まる。その後繰り返し写し出されるマンチェスターバイザシーの海と空は、決して澄んだ青色でなく、澱の...

2018.02.14 14:30

湯を沸かすほどの熱い愛

子どもたちを寝かせつけてから妻と一緒に観たのですが、妻は、タイトルとオダギリジョー、宮沢りえ主演というところからエロチックな映画だと思っていたようです。いい意味で期待を裏切られたような。自分が余命宣告されたとしたら、この主人公のように子どもたちに何かを残していけるだろうか。そんな...

2018.01.28 07:15

うなぎ

たまに息子の宿題である音読を聞いてやるのですが、今朝は「ウナギのなぞを追って」という話です。作者の塚本勝巳氏は1948年生れの海洋学者。ウナギの産卵場所(マリアナ海)を突き止める迄の経緯を書いた話ですが、思い出したのが、今村昌平監督、役所広司主演の「うなぎ」。原作は吉村昭の「闇に...

2018.01.14 16:27

つららのぼうや

週末、このあたりとしてはかなりの積雪となった。一昨年の1月下旬にも豪雪といっていいほどの雪だったのだが、上の子から、何故あのときのようにつららができないのかと疑問を投げかけられていた。つららができるには、積もった雪が一旦少し融けないといけない訳だが、それはともかくこのことが引っか...

2018.01.12 14:04

みえる詩 あそぶ詩 聞こえる詩

よほど気に入ったのだろう。仕事から帰ってくると、ここのところいつもテーブルの上に置いてある。息子たちが寝る前に読んでるのだろう。~し、という言い方をするたびに、「“し”は要らない!」と妻から叱られているんだが。読んでみると面白い。皆知ってる「いるか/谷川俊太郎」から始まる。ファッ...

2018.01.03 02:53

ヴァイヴレータ

暮れにNHKの72時間が再放送されていて、その一本が九州の物流拠点である鳥栖の配送センターだった。番組は、施設を3日間定点観測するものだったが、そこを出入りする一台のトラックとその車窓を同じように72時間写したら(濡れ場はさておき)こうなるのだろう。ロードムービーというのだろうが...

2017.12.03 22:33

イル・ポスティーノ

タイトル時に(THE POSTMAN)とある。′94年公開(伊)。日本公開は′96(平成8年)イタリアの貧しい漁村が舞台で、フィリィップ・ノワレが亡命詩人役(実在した南米チリの詩人・パブロ・ネルーダ)て出ているということで、僕の好きなニュー・シネマ・パラダイスを連想し、きっといい...

2017.11.23 05:42

レナードの朝

′90年(平成2年)公開。翌年アカデミー賞受賞(作品賞)。タイトルに覚えがあるのはそのせいか。なお、直近に観たDVD2作に続き、偶然ロバート・デ・ニーロ主演作となる。但し今回は、脳炎による障害者で、何度も痙攣を引き起こすという難しい役どころ。俳優にしろ声優にしろ、ハンディキャップ...

Copyright © 2025 リインの休日.

Powered byAmebaOwnd無料でホームページをつくろう