水の蛇
近藤ようこの過去の作品の新装版。1986、1987年の掲載。掲載誌はASUKAという少女漫画誌とビッグコミック。私が中三、高一の頃の作品ということになる。表題作は少女の痛々しく繊細な心がわかりやすく描かれている。2作目が衝撃的。この作家の作品 だと思いたくない。或いは少女時代の習作か。あとの作品の印象は薄い。その後の作品を読んでいるだけに、特に話の展開が拙く感じる。去年からこの作家の現代ものをずいぶん読んできたが読み尽くした感がある。古典ものに手をつけてみるか。
リインの休日
一月ほど書いてみてタイトルをあらためました。劇場或いはDVDで見た映画や、読んだ本について書いています。(20170711ブログ名変更。人生という語が仰々しすぎて…)
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